手汗診察では何科を受診するのか?

手汗のトラブルの際は、皮膚科や形成外科や整形外科に行きましょう。
病院によっては「発汗専用外来」が設けられているところもあります。

 

まずは皮膚科

まずは皮膚科を頼る事を考えて下さい。
ここでは、イオントフォレーシスや薬での治療が主流です。

 

まず、イオントフォレーシスでは、水道水に手足を浸けて、
そのままの状態で電流を通します。

 

それにより水素イオンが生じて、その水素イオンが細胞にアプローチして
発汗を抑え込んでくれます。

 

手術ではありませんから、イオントフォレーシスの際は麻酔がいりません。
ただ、発汗が落ち着くまでには平均値として12回程度、
最大20回程度実行しなければなりませんので、その点は少々大変です。

 

そして薬品治療では、塩化アルミニウム外用制汗薬を使うのが主流です。
また、神経遮断薬を使う場合もあります。
ちなみに、塩化アルミニウムは普通の制汗剤にも結構入っています。

 

整形外科では手術を行う

整形外科では、全身麻酔が伴うETS手術(胸腔鏡下胸部交感神経遮断手術)で
手汗を止めます。

 

その日に帰宅できる場合と1泊入院する場合があり、それは病院によって異なります。
この場合のETS手術には保険が適応されますから、比較的リーズナブルです。

 

美容形成外科&発汗専用外来

発汗専用外来では、整形外科と皮膚科の「良いところ取り」をした
治療を行ってもらえます。

 

また、美容形成外科に行けば、大抵の場合ボトックス注射をしてもらえます。
注射してもらうだけで、手足からの発汗を割に簡単に止める事が叶い、
効き目も半年程度もちます。

 

保険の適応外のため値が張りますが、それだけの価値はあるはずです。

 

また「ミラドライ」という半永久的に効果がもつと見られている
治療手段も最近人気になっています。
ただし、こちらも保険の適応外です。
脇汗 スッキリ